木彫神像

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Gallery ULALA

熊本・阿蘇/〜江戸時代/高さ約22.5cm・幅約20cm
ずしりと重い朽ちた木の形や鱗を巧みに利用し象られたご神像。びっしりと煤に覆われてはいますが、なんとも柔らかなお顔立ち、それでいながらこの迫力あるお姿にひと目で魅了されました。阿蘇の旧家で火伏せの神様として竈門の近くに代々置かれていたもの。
両腕は無く(素から無かったのかも⁈)、頭頂部に衣冠のような部材を差し込んでいたような跡、前面に左脚を差し込んでいたのであろう跡、背にも何かを差し込んでいたのであろう跡有り。

民衆佛と一括りにされるものともまた少々異なる、プリミティブで力強さ溢れる民の想い、祈りの表現。そして一線を突き抜けたこの大胆でユーモラスなフォルム。現代の住空間に置いても決して違和感は無く、むしろイマジネーションが膨らみ、日々の暮らしを満たしてくれる温かな存在となるのでは。感覚鋭いどなたかの目に留まって下されば嬉しいです!

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